18の頃Iron MaidenのCDをジャケ買いし、
「メタル以外の音楽はクズ」って言ってた痛い子でした。
↓アホなソミス青年を洋楽の世界に誘い、人生を変えた素晴らしい作品
そして今。
なんと記事を書こうとしているのがDubb Paradeさん。
"ゴルジェ""ジューク/フットワーク"
Dubb Paradeさんの音楽を聴かなかったら、
一生知らないでいた言葉でしょう。
で、正直、エレクトロニックな音楽から縁遠い人間なので、
細かいジャンルがいろいろあるけど違いがよくわからんのです。
「そんなんでよく記事を書こうと思ったな!」
私もそう思います。
でもねぇ、かっこいいと思っちゃったんだからしょうがないでしょ。
私は「音楽の好みと食べ物の好みは同じ」だと思っています。
なので食べ物を口に入れるまで味が分からないのと同じく、
音楽も耳に入れるまでは好きか嫌いか分からないのです。
「よくわかんねぇ国の料理だけどうめぇ!」
=自分の聴いてる範囲の音楽以外のところを聞いてみたら良かった。
そんな感じで自分の中に壁を作らずにいろいろ聴いてる方が幸せなんだと思うのです。
というわけで本題のDubb Paradeさんです。
Dubb Parade『Selected Works』
自分の知らないジャンルを言葉で表すのはホント難しいと己の無知を呪いつつ。
何で、何も知らない私がこのサウンドが気に入ったのかなーと考えてみると、
原因は『リッジレーサー』にあると見た!
特にリッジ4のサントラがアーバンで渋い音でかっけぇんですよ。
リッジシリーズのサントラは93年の時点で日本になじみの無かった
ロッテルダムテクノを取り入れたりして先鋭的なんです。
Dubb Paradeさんのアルバムにも
浮遊する疾走感、陶酔感はリッジのサントラで感じたかっこよさなので、
自分のアンテナに同様のものを感じたのでしょう。
アーバンな匂いも醸しつつ、力強いトライバルなビートも感じさせつつの
①②はお気に入りです。
この記事宣伝として大丈夫なのかと思いつつ、
自身の音楽の垣根を越えていろいろと聴く人が増えることを祈ります。
いや、増えろ!
あと、Dubb Paradeさん、オススメのアルバム教えてください。
今回の記事は他力本願だなー。
まぁ音楽好きが増えることが目的だし、
知識なんか無くても音楽は楽しめるんだぜっていう
指針みたいになれたら良いなぁって願望。
うん、言い訳だ。
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